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週末を楽しむ大人のブログ

晩酌好きの為の話@デュワーズ12年の魅力と楽しみ方

お酒が飲める年齢になって学生時代、とりあえずビールから始まり、ハイボール、カクテルなどたくさん飲んできたけど実際、自分に合うお酒ってなんだろうと思うことないですか?
そんな20代前半のお酒に悩める方や今日飲むお酒に悩んでる方たちへのお話です。


今回は香りは華やか、飲み口も軽やかなおすすめのウイスキーのお話をさせてください。

デュワーズの歴史 

デュワーズは、1846年にジョン・デュワーによってスコットランドで創業された歴史あるウイスキーブランドです。ジョン・デュワーは当初、地元のエディンバラでワインとスピリッツを販売する商人でしたが、自らの名を冠したウイスキーを世に送り出すことを決意します。デュワーズはすぐに品質の高さで評判を呼び、その後、彼の息子たちであるジョン・アレクサンダー・デュワーとトミー・デュワーが事業を引き継ぎ、さらなる発展を遂げました。特にトミーは、独自のマーケティング手法と大胆な広告キャンペーンでブランドの国際的な認知度を高めることに成功し、デュワーズは「ホワイトラベル」として世界中で愛されるウイスキーとなりました。1900年代初頭には、デュワーズは王室御用達となり、その名声を不動のものにしています。現在もスコットランドの伝統的な製法を守り続けており、世界中のウイスキー愛好家から高い評価を受けています。

デュワーズ12年の特徴とハイボール作り

デュワーズ12年は、まさにデュワーズのブレンディング技術の結晶となるスコッチウイスキーです。このウイスキーは、デュワーズ独自の「ダブルエイジング」プロセスを経ており、12年以上の熟成を経た様々なモルトとグレーンウイスキーブレンドした後、さらに6ヶ月間樽で熟成させることによってそのなめらかな口当たりと深みのあるフレーバーを引き出しています。香りは蜂蜜やバニラ、トフィーに加えて、ほんのりとしたスパイスが感じられ、口に含むと滑らかでほどよい甘みが広がります。

デュワーズ12年のハイボールを作る際は、その繊細な味わいを損なわないために、以下の手順で丁寧に作ることをおすすめします。

ハイボールの作り方

1. グラス選び: 高めの細いグラスがよく合います。グラス全体がしっかり冷えるように、先に冷蔵庫で冷やしておくとさらに良いです。
   
2. 氷を入れる: 大きめのクリアアイスをグラスにたっぷりと入れます。氷が溶けてしまわないように冷たいものを使用しましょう。

3. デュワーズ12年を注ぐ: まず、デュワーズ12年を30~45ml程グラスに注ぎ、グラスの半分ほどまで満たします。この分量は好みに応じて調整してください。

4. 炭酸水を注ぐ: よく冷えた炭酸水を静かに注ぎます。炭酸が抜けないように注意し、氷を避けるように注ぐと良いです。

5. かき混ぜる: バースプーンを使って、1〜2回優しくかき混ぜるだけで十分です。これによってウイスキーと炭酸水がよく混ざり、デュワーズ12年の香りが引き立ちます。

6. レモンピールを追加(お好みで): シトラスの爽やかさを加えたい方は、レモンの皮を軽くひねってオイルを表面に浮かべると、香りが一層引き立ちます。

 

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今日のおつまみ

デュワーズ12年のハイボールに合うおつまみとしておすすめしたいのは、スモークサーモンのクリームチーズ巻きです。これを選んだ理由は、デュワーズ12年のなめらかで甘みのあるフレーバーがスモークサーモンのスモーキーさと絶妙にマッチする点にあります。

スモークサーモンのクリームチーズ巻きのレシピ

- 材料
  - スモークサーモン: 100g
  - クリームチーズ: 50g
  - レモン: 1/4個
  - ディル: 適量
  - 胡椒: 少々

- 作り方
  1. クリームチーズを室温に戻し、柔らかくしておく。
  2. スライスしたスモークサーモンの上にクリームチーズを薄く塗る。
  3. クリームチーズの上にレモンを軽く絞り、ディルを添えてから巻く。
  4. 巻いた後、胡椒を少々振りかけて味を整える。

このおつまみは手軽に作れる上に、味わいも上品で、ハイボールとの相性が抜群です。クリームチーズの濃厚さとレモンの酸味が、ハイボールをさらに爽やかに引き立ててくれます。

デュワーズ12年の魅力をさらに味わう

デュワーズ12年は、そのままでももちろん美味しく楽しめるウイスキーですが、ハイボールとして味わうことで、また違った側面が見えてきます。ハイボールにすると、爽やかさが加わり、食事とも合わせやすくなります。特に日本の食事には、ハイボールスタイルがよく合うことが多いです。

例えば、サーモンやクリームチーズといった洋風のおつまみだけでなく、和風の料理とも相性が良いです。揚げ出し豆腐や焼き鳥(塩)、さらには和風の鶏の唐揚げなども試してみてください。これらの料理は、ウイスキーのコクが揚げ物の油分を中和しつつ、その香りを引き立てる効果があります。

デュワーズ12年のような絶妙にバランスの取れたウイスキーは、様々なおつまみと共に楽しむことで、何度でも新しい発見があります。ぜひ自分だけのお気に入りペアリングを研究してみてください。

まとめ

デュワーズ12年のハイボールは、晩酌タイムを格上げしてくれる素晴らしいお酒です。手軽に作れるという点も嬉しく、また、スモークサーモンを使ったおつまみとの相性も抜群です。このブログを参考に、ぜひご自宅でデュワーズ12年のハイボールを楽しんでみてください。きっとその魅力に引き込まれることでしょう。

晩酌のひとときが、一層豊かになることを願っております。